社員の声/採用情報

湯川 翔太

営業第三部 販売第一課/2014年度入社

湯川 翔太

入社の決め手は、自分を知ろうとしてくれたこと

就活をする中で、ものづくりに携わりたいと考えるようになりました。学生時代にメディアの研究をしていたこともあり、出版とのかかわりが深い紙に注目したんです。そしていくつか企業を受けるなかで、文昌堂は面接で自分のことをしっかり見てくれるという実感を得ました。今の自分に何ができるかを見極め、しっかり評価されていると思えたので、入社を決めました。

潜在的な感覚を刺激する紙選び

私の仕事は営業活動です。お客様がどのような商品を検討しているかヒアリングしたうえで、紙の種類や厚み、質感、価格などを総合的に判断して提案するのが役割です。紙の厚みは1枚では大した違いはありませんが、それが100枚、200枚と大量になると、重ねた時の厚みの差は歴然です。それに、紙は白くて印刷できればいいとも思われがちですが、消費者の方は潜在的にめくりやすさや質感を感じているので、そこにもこだわって提案しています。

臨機応変な対応でお客様のニーズをキャッチ

いろいろなタイプのお客様がいらっしゃいますが、それぞれの方にどうすれば“もう一歩”踏み込めるかを常に考えています。お客様が本当に必要としているものをご提案するには、当たり障りのないことだけではなく、よりディープな情報を引き出すことが欠かせません。そのためにより適切な対応を臨機応変にしていくことを心がけています。

契約の瞬間に得られる期待感と高揚感

お客様とのやり取りを重ね、実際に契約を結んでいただいたときに一番やりがいを感じます。自分が提案した紙が商品になると思うと、期待感や高揚感が高まるんです。以前、自分も実際に購入したことがあるお菓子が季節限定商品を発売するということで、その箱に使う紙を提案しました。ボリュームや価格の面で生産が厳しい部分もあったのですが、メーカーとの価格交渉などを経て契約を結んだときは、本当にうれしかったです。

自由度の高い仕事を、和気あいあいと

仕事における自由度が高いのが当社の魅力です。同業他社では他の部署が担う仕事も、すべて一本化して自分で担当できます。その分、責任は大きいですね。そして何より、先輩や上司との距離が近く、ちょっとしたことでも話を聞いたり相談したりしやすいんです。社会人としての最低限の上下関係をわきまえる必要はありますが、和気あいあいとした雰囲気で仕事ができています。

視野を広げてアンテナを敏感に張る

学生時代には出版関係の仕事に憧れた時期があったので、そうした方とのかかわりがあることが楽しいです。それ以外にもそれぞれの業界のプロフェッショナルとお話ができるので、自分自身の視野が広がります。今後は既存の紙だけにとらわれず、紙という素材を使った新しい技術の発展にも注目していきたいです。常にアンテナを張って、お客様が本当に欲しいと思えるものをご提案していきます。

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